皆さんにんにちは!
早くも梅雨明けしてしまいましたね~
水不足が気になる今日この頃です。
さて、住宅をお考えのみなさまで
親からの資金贈与を受ける方、
結構いらっしゃいます。
通常、贈与を受けますと税金がかかります。
これを贈与税という訳ですが
『暦年課税制度』という制度がありまして
これは、年間(1/1~12/31)までに
110万円まで贈与をうけても
贈与税がかからないという制度です。
ただ!住宅を建てるときに受ける
贈与の額はそんなもんじゃない!!
という方には、非課税の特例が延長されました。
住宅取得等資金贈与の非課税特例というものです。
期間は令和4年1/1~令和5年12/31まで
質の高い住宅は1,000万円まで
一般の住宅は500万円まで非課税となります。
これは、住宅を取得する為の費用が対象です。
質の高い住宅というのは、
様々な要件があるので、それに適応した
住宅を建てたい場合は事前に住宅会社に
相談が必要です。
また注意点としては、
贈与を受けるのは直系尊属である者
父母OR祖父母ですので、叔父さん等は適応外です。
また、所得金額によっても異なるので
高所得の方は確認が必要です。
No.4508 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税|国税庁 (nta.go.jp)
気になる方はぜひチェックしてくださいね!
最初に記載した暦年課税制度とは別に
贈与を受けることができるので、贈与をお考えのひとは
事前に税務署等に相談してみるといいです。
補助金や税の優遇など
実はたくさんあるので、これから住宅を
取得しようとお考えの人はとりあえず
調べてみましょう。
では!
今週末、大府交流の杜allobu2で
資料の展示をします。
ご興味ある方は、図書館ついでに
お越し下さいませ。