明日から完成見学会を開催する
“private terraceとつながる家”のテラスです
今回は、マルチフット工法という施工方法をしています
このマルチフット工法ですが、タイルを敷く下の部分を【束】といいますが
その束をマルチフットという樹脂製の束を使用した工法になります。
樹脂は錆びや腐食の心配がなく、
安心して末永く利用できるというメリットがあります。
目地から(タイルの間の隙間)流れ落ちる雨水はすばやくマルチフットの間を流れ、ドライな床面にしてくれるのも素晴らしい!
その束の上に、対応している磁器タイルをのせるだけのスピーディー施工!
載せていくだけといっても、この束は無段階調整の為水平をとりながら一枚一枚施工するので、なかなか大変な作業です
ですが、無段階調整ということでどんな高さにも対応できますし
専用勾配プレートがあるので勾配がある場所でも安心です
そして、疑問に思うのは
「上に載っても、タイル大丈夫??」思いませんでしたか?
大丈夫です!ちなみにこの施工をする場合は、専用のタイルでないとダメです。
このタイルは厚さ20㎜です。
通常こういう場合に使用するタイルの厚さは9~10㎜くらいです
そして、決められたピッチで束を使用しタイルを載せると
最大荷重強度は1,350㎏/㎡です
すごくないですか?お相撲さんでも安心
スタッフの加藤が「お相撲さんが10人集まったら恐いね」
そんな状況ありますか?
逆に教えてください
明日からの見学会では、このマルチフット工法の施工経過もご覧いただけます!
ご予約、どんどん埋まってきておりますのでご希望の方はお早目にお願い致します
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