先日お引渡ししたオウチ。
こちらのオウチ、『ここ』から始まっていました。
何もない、更地の状態。
当たり前のことではありますが、
この更地の状態から、家が出来上がって、家族が住む。と思うと
『家づくり』ってすごいなぁとしみじみ感じます。
地盤調査の様子。
地震や家の重さに耐えられるのか、土地の固さや性質を検査しています。
地盤を調査した後に、基礎工事に入ります。
普段生活する部屋はこの上に作られていきます。
地面からの湿気や雨、建物の重さに耐えられる様に頑丈に作られています。
1階部分の柱、梁が組まれていきます。
2階・屋根まで完成しました。
工事中は周りのオウチに迷惑をかけないよう、
家の周りをくるっとシートで囲います。
室内に断熱材を吹き付けていきます。
柱と柱・梁の間を隙間なく埋めていきます。
ここから細かな仕上げ作業に入ります。
室内は壁・キッチン等の設備・家具・照明など、
外部は外壁・水道・ライフライン・庭まわりの工事をします。
↑外壁にタイルを貼っている様子。
約6か月、大工さんや専門業者さんなど
たくさんの人たちのおかげで家が完成します。
出来上がっていく様子はとても面白くて、
技術が発達していても、やっぱり人の手で造られている温かさを感じますね。
毎週現場に足を運んでくれるお施主様も多く
私たちもとても嬉しいです。
こちらのオウチの施工事例はこちら